低山里山に多い踏跡道は、地理院の2.5万図では表示されていない為に苦労します。特に三浦アルプスの二子山~乳頭山の踏跡道は、多量にあって大変です。( 朝霧植田 )
丹沢 大山
猛暑の次は、不安定で長雨の秋霖。週初から天気グズつきで山にも行けず、苛つく毎日でした。そんな長雨の合間を縫っての大山最短コースでした。大山は南西面下社ルート、西面ヤビツルート、北面北尾根ルート、南東面展望台ルートとありますが、南西側は昔からの大山詣道で石段が続き、南東側は流出赤土止の丸太縁階段で一段が高く、我々山屋には過酷のルートとなっています。今回は延び延びの供養ハイクなので、過酷で濃密な下社南西石段ルートから南東丸太段ルートとしました。困難で青息吐息の苦しい時、必ず皆んなが思い出されます。姉さん/タミ子/森マッチャン/タツ子の女性陣、稲越/佐藤忠/奥村/行貝/梶山/渥美/山中/大エビのOB陣、そして宮浦/川内の現役陣。能天気で気楽な彼等との語らいは、とても楽しいものです。(朝霧植田)
谷川岳 天神尾根
山荘から始発で出発、土合に8:37に着。多くの登山者が下車。ロープウェイ(JAF割で往復1960円)で、天神尾根を10時にスタート、熊穴避難小屋に30分ほどで到着、天狗の溜まり場11:1分に着くと、山頂の方位の目印がすぐそこに見えてきた。なんとなく谷川に来たなっ!!という気になる。肩の小屋に12時過ぎに到着すると、多くの登山者が食事を楽しんでした。軽く食事をして、トマの耳に12:46、オキの耳に13時過ぎに到着。久しぶりの天神尾根も結構きつい。ロープウェイ辺りは日が当たると暑かったが、山頂は少し冷えたが、とても気持ち良かった。昼寝をすると寒いくらいだった。16時30分にロープウェイにたどり着き、土合18時16分発に乗車、上野には22時少し前に到着し帰宅。(黒澤 他1名)