東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

武蔵 越生 聖人岩

   痛めた肩も少し良くなってきたので、久しぶりにクライミングに。ボルダーやパルチザン5.12 d 黒山讃歌5.11bなど好ルートがある黒山ー聖人岩 。ボルダーを少し触り左側の奥でザイルワークや懸垂の練習。その後左側の簡単なルート5 .8 ー10にトップロープで登る。リードは次回以降の課題に。もっと頻繁に登り込まないと駄目だろう。( 梶、他1名 ) 

※高差20m、幅80mの石灰岩の岩場と立地条件良好。(近アプローチ、明るく、快適なゲレンデ)近年、人気あるゲレンデ

 f:id:asagiri33:20190901140403j:plain

丹沢 大山

 


猛暑の次は、不安定で長雨の秋霖
週初から天気グズつきで山にも行けず、苛つく毎日でした。そんな長雨の合間を縫っての大山最短コースでした。大山は南西面下社ルート、西面ヤビツルート、北面北尾根ルート、南東面展望台ルートとありますが、南西側は昔からの大山詣道で石段が続き、南東側は流出赤土止の丸太縁階段で一段が高く、我々山屋には過酷のルートとなっています。今回は延び延びの供養ハイクなので、過酷で濃密な下社南西石段ルートから南東丸太段ルートとしました。困難で青息吐息の苦しい時、必ず皆んなが思い出されます。姉さん/タミ子/森マッチャン/タツ子の女性陣、稲越/佐藤忠/奥村/行貝/梶山/渥美/山中/大エビのOB陣、そして宮浦/川内の現役陣。能天気で気楽な彼等との語らいは、とても楽しいものです。(朝霧植田)

 f:id:asagiri33:20190829132433j:plain

谷川岳 天神尾根

  山荘から始発で出発、土合に8:37に着。多くの登山者が下車。ロープウェイ(JAF割で往復1960円)で、天神尾根を10時にスタート、熊穴避難小屋に30分ほどで到着、天狗の溜まり場11:1分に着くと、山頂の方位の目印がすぐそこに見えてきた。なんとなく谷川に来たなっ!!という気になる。肩の小屋に12時過ぎに到着すると、多くの登山者が食事を楽しんでした。軽く食事をして、トマの耳に12:46、オキの耳に13時過ぎに到着。久しぶりの天神尾根も結構きつい。ロープウェイ辺りは日が当たると暑かったが、山頂は少し冷えたが、とても気持ち良かった。昼寝をすると寒いくらいだった。1630分にロープウェイにたどり着き、土合1816分発に乗車、上野には22時少し前に到着し帰宅。(黒澤 他1名)f:id:asagiri33:20190824121041j:plain

 

三浦半島 神武寺山~鷹取山

禅宗でなく天台宗なのが残念だが、小生神武寺が大好きだ。苔むした山道の階段を登り詰めた先に、神武寺はある。また神武寺から鷹取山への山道では、何でこんな海辺の樹林丘の中に岩場がと思うような岩場と遭遇する。それもルート終盤に飛び出す鷹取山の大岩場で、納得する。鷹取山の岩場は、楽しい。何故って、高見の見物ができるからである。高揚した気分で南下する夕暮の木漏れ陽と涼風の樹林帯が、また最高である。
まさに、低い山もまた楽しである。( 朝霧植田 )

 

三浦アルプス 畠山乳頭山

一昨日の集会、お疲れでした。猛暑の合間のような雨天を利用して、三浦アルプスの畠山ー乳頭山に行ってきました。近年近隣の里山歩きが多いのですが、里山はその性質上、枝道が多くまた見通しが利かない為に、2.5万図では役に立たず、踏跡道の記載されているヤマレコmapを使用しています。記録や時間には一切興味なく、ただmapだけを利用しています。雨は承知で出掛けたのですが、今回の雷雨は予想外の激しさで、往路の情緒溢れる竹林の畝樋道は、下山時には泥水路化してしまいました。( 植田 )

f:id:asagiri33:20190823123003j:plain

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会