10年前からの懸案ルート…馬蹄形に行ってきました。山友と行く予定でしたが、全く歩けず迷惑をかけるところでしたので結局「単独」でよかったかも…
10/12 白毛門山までは3時間弱なのでまあまあ…笠ヶ岳までが厳しくなってきました。白毛門山を登っていると左右太ももがつり内側も激痛…水分、塩分、シャリが少ないのかなあ?薬、塩分チャージ、ドライフルーツを飲んでも効かないので追加…朝日岳にビバークして帰ろうか迷いに迷っいましたが...朝日岳に向かうと木道になって池塘が見えてきました。宝川温泉分岐を30mほど下って水場で沢山の水を補給、なんとなく良くなってきた。 9 時白毛門山を出発した登山者は清水峠16時頃を目処にしているようでした。多分最終組は若い3人のグループ。10時半頃出発したらしい。朝日岳で一緒になり。時計回りのハイカ-は2時半、3時、5時発のメンバ-と会いしました。 しばらく歩くとジャンクションピーク ‼ 巻機山まで冬季限定ルート?ここまで来るのが大変なのに、二泊三日で果たして行けるのか ( みんな行ってる )?と思いながら歩みを進めました。しばらく進むと鉄塔が--- 鉄塔からは清水峠に多くの人とテントが見えてきました。明るいうちに着けそう、
清水峠にザックをデポして水を汲みに行くと蝶にでもなったよう ‼ 身軽な身体は最高でした!!夕方から歩いたほうが涼しくて楽かな…と一日目は20時半頃まで歩いて武能岳手前の登山道脇でビバークしました。途中の冬路の頭には一人テント泊もいました。「月」が出ている時と雲に隠れてしまう時で明るさは違い、月が出ている方が安心です。
10/13 夜中に目が覚めると満天の「星空の下」 未明歩くのもいいかな?と2時頃歩き出しましたが雲に覆われてしまい、清水峠以降~冬路の頭~七つ小屋山~蓬峠~武能岳は暗闇の中、明るくなってきたのは、茂倉岳辺りから… 一ノ倉岳の避難小屋を覗くと泊り客?がまだ寝ていました。 田尻尾根を下る予定でしたが、西黒尾根のほうが早く下ることができそうかな?西黒尾根を下ると多くの登山者でなかなか下りの順番が回ってこない。分岐から厳剛新道経由に変更。途中で沢を下るとなんとなくおかしい?皆さんここを登ってきたのかな?とルート見直すとやっぱりずれていたので藪漕ぎで登山道へ戻りました。 第一見晴台は思い出のポイント。東尾根はどれだろう?登っている人を探してみたものの誰もいないようでした。登山口へ着くとハイカ-さんが散策。 私もほんの少しだけ歩いてみると、ヴィーナスのレリーフを発見しました。12:45 ロープウェイ乗り場に到着。電車は15:34、 13:20 のバスで水上へ… 駅員さんに切符の買い方を教えてもらい、高崎で途中下車。食事・ビールで体を癒やし小田原行きの電車に。もちろん熟睡 ‼(黒澤)
10/12 08:56土合駅→10:53松ノ木沢ノ頭→11:53白毛門山→13:15笠ヶ岳→14:26大烏帽子→15:16朝日岳→16:03ジャンクションピーク→17:30清水峠→冬路ノ頭19:19→七ッ小屋山→20:16蓬峠→20:34登山道脇にビバーク
10/13 02:25スタート→ 2:48武能岳→05:20茂倉岳→05:54一ノ倉岳 → 07:04 オキノ耳 →07:17 トマの耳 →07:55ザンゲ岩→12:32西黒尾根登山口→ 12:42土合口駅