東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

丹沢 大山 南東尾根 日向~大山

   これで、大エビ( 元  海老原 道夫 )さんの大山三峰山追悼から本格化した低山歩きも100回間近となり、鎌倉の30、三浦半島の30、そして大山の10と、ルート潰しも順調だ・・・等と考えながら、日向からツヅラ折のハイク道を上る。途中、平日PMと誰もいない時間なのに、何やら人の気配。気のせいかと、整備された一般ハイク道を快適に歩き、地蔵尊の峠に到着する。ここまで来れば、こっちのもの。昨日で主尾根の下半部は、終了しているのだから。見晴台までの道は、確か半世紀振りなのかな?ここからの急登は、昔ながらだ。そこでまた、人の気配。急坂樹林を透かして見ると、確かに人の影。こんな時間に登る奴なんているのか?と、休んでやり過ごさせようとするが、登って来ない。・・・来ないんかい。そのまま登って、見晴台に着く。懐かしい見晴台からの大山を撮って、ソコソコに出発する。なにせ目安は16:00。それまでに頂上に着かなきゃならないんだから。自分に言い聞かせながら、人間工学を無視したような丸太高階段を喘ぎながら登る。やっとの頂上。何度も来てる馴染みの大山から、周囲の山々を撮りまくる。俺も変わったな。山行記録もろくに記さないこの小生が、ここ数年はスマホ写真や山ジイ随録風の報告と、コロナ感染で会活動が低調だからとは言え、せっせと出してるのだから。これも、朝霧庶務2課殿ご努力へのお返しか?目安の14:00も、過ぎてしまった。休憩もソコソコにして、下山する。行き違いで、空ペットボトル1ケをぶら下げた汗だくオッサンと擦れ違う。こ奴か?ダルマさんが転んだゴッコしてた野郎ってのは。夕暮の涼風の中、得意となったW杖使いで、ウェイデルンさながらにブッチギリで下る。帰りに日向薬師で、コロナ収束と朝霧の無事を祈る。これで梅雨前に、大山の10ルートも終わった。さてっと、次は・・・と? ( 朝霧 植田 )

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会