9月に入りさすがの長猛暑も治まって来ましたので、台風後の新鮮な箱根を味わいにいつもの原チャリSoloで、明星ケ岳に行ってきました。明神ヶ岳ー明星ヶ岳は丹沢の国道246号線からは一山続きに見えますが、今回は山姿をしつかりと望みに箱根側から登ってきました。台風9号ー10号の大雨後の登山道は、流水洗ザラシ道でビシャビシャでしたが、爽快な気分を味わえました。明星ヶ岳上部では、京都の大文字焼きをパクった大文字跡が見られ、ちょっとした物見遊山の気分を味わいました。頂上は緩かな長稜線の東端で、お印ほどの祠と石碑がありました。30年前に縦走通過している筈ですが、印象が薄く殆んど記憶にありません。明神ヶ岳への主稜線の鞍部から流水塹壕道を宮城野集落へと下りましたが、まとわりつく薮蚊と小蝿に苛ついて、砂ザレ道でスッテン転りん。チックショー・・・。
さて、ここで問題です。この山、明星ケ岳は、小田原から真西の山上に輝く明星から名付けられたと謂いますが、それは次のどちらでしょうか? ① 明けの明星 / ② 宵いの明星 ( 朝霧 植田 )