秋の交通週間で遠出原チャリハイクを控えていましたが、巻雲の秋晴に誘われて近場の三浦アルブス二子山塊の縦走に、Soloハイクで行ってきました。二子山山塊は、森戸川源流を馬蹄形に取囲む形状をしていて、現地では三浦アルブスと名付けられています。大山集落の個人宅道の竹林が取付きで、支尾根の薮と落葉道を主稜線へと登る。P189に登り着くとアンテナ塔があり、主稜線のハイク道となる。踏固められた赤土ハイク道を暫く辿り、ハイク道から別れて葉山背稜に当たる森戸川左岸沿いの南尾根に入る｡南尾根は薮樹林ね登山道で、野性味があり笹薮斜面にはフィックスもあり、秋真っ盛りの深山を味わえた。森戸川源流の乳頭山主稜線道に辿り着き、原頭を周回する形で二子山へ向かう。二子山で一息ついた後、日没前の時間を使って一仕事と、薄暗くなった阿部倉山を越えて、森戸川出発取付点の大山集落に駆け下る。9月の最終日、・・・山で締めくくれたのが嬉しい。帰路の中秋の名月が、印象的だった。( 朝霧 植田 )
