東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

南ア 甲斐駒ヶ岳 山麓 中腹 探訪

      長坂~甲斐駒ヶ岳 九合目(泊)~山頂~ 日野春  昔の記録を思い出し、今回、日帰りで長坂から徒歩で「日向山」往復チャレンジした。  未明 東中野から電車をつなぎ「長坂」8:20着 早速 まずは甲州街道へ向かう。  一見容易に思えるかも知れないが、駅からは釜無川へは一回下って登り一気に釜無川へ下り、また登山口の竹宇まで高低差300m以上である。 釜無川を渡り直接、竹宇に出そうな道を行き甲州街道に出、歩をすすめたが、何か変だ?、「前沢」つまりサントリ-白州工場手前まで来てしまった。痛恨のミスをしてしまい。街道を戻り、「はくしゅう道の駅」に着いたのは10:30になってしまった。 日向山へは矢立岩経由の延々続く林道を選ぶ。ぽつんぽつんと別荘がある。 要所には道標もあるが 4.8㌔から4.5㌔、300mを歩くのに20~30分かかってしまう。 道標 がおかしい。 と思いつつも、これでは日向山どころではない矢立岩も怪しくなる。帰路も長坂までまた、途中寄り道したいところもある。  12:00下山を決断する。 帰路は延々下りで楽、白州中学前で、北杜市バス停留所があるのをみて、これほんとに走っているの?、時間もあるので、甲州街道沿いの「道の駅」まで降り、バスを待つ間、ネギと山芋を格安で仕入れる。ほんとにバス来るのと不安に思いつつ缶ビ-ルを片手に勇壮な「駒ヶ岳」を見つつ過去の山行を思い酔いしれた。市民ミニバスは時刻通り来た。客はじじい一人、乗って間もなく、爺が「どこから来た」という 東京? そのときの 空気を読んで「甲府」と返答した。 感染を気にしての配慮である。 このバス、往路と同じ道で、格安200円ときた。 蛇行する道に酔いが回る。 そのとき「藤武神社前」のアナウンス、下車することに決め、ボタンを押した。  神社をひと通りめぐる。そこから見る「駒ヶ岳」は摩利支天~鋸岳主稜・八丁尾根全容が眺めヒマラヤ遠望(写真参照)さながらである。酒パックをちょびちょび飲りながら長坂駅まで少々長めの道を歩き、帰路についた。( 伊藤 )

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