今日4/25から5/11まで非常事態宣言。今日/25は鎌倉市議選。「鎌ア六国見山－大平山ー横ア円海山ー三浦鷹取山」まで行ってきた。在住35年なのに、北鎌駅から隣接六国見山への踏跡口は分からない。今回は先ずは、モットーの「ピュアなシンプル登山」の拘りを捨てて、GPSを駆使した頂上からの踏跡トレースを試みる。
その結果、踏跡は北鎌倉駅裏住宅の庭内に至っていることが判明した。また、横浜以西から鎌倉に連なる丘陵地帯を、小生は横浜アルプスと呼んでいますが、この一帯は乱造成の横浜にあって唯一保存規制されている地域である。ただ、目視シンプル登山をモットーとしている小生には実に厄介な地域で、その多数の枝道に翻弄された。今回はそのGPS を駆使して「鎌ア大平山ー横ア円海山ー三浦鷹取山」までの各細道を解明することにした。六国見山からは鎌ア大平山に登り、天園から北尾根を横浜野七里に一旦下り、次に大丸山へ登ってから北東尾根を横浜金沢に下る。その後氷取沢沿いに円海山へ登って、横ア稜線伝いに朝比奈峠を経て六浦に下る。その後は再度鷹取北尾根から鷹取山へ登り、神武寺山から東逗子に下山した。ブツ切リ各枝道を繋ぐオリジナルルート作成とそのトレース。ヤマレコMapとGPS が有効だった。( 朝霧植田 )
写真；① 北鎌倉駅口踏跡の石仏 ② 六国見山頂上標識(見晴台は偽頂上)
