東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

西丹沢 石棚尾根-桧洞丸-犬越路

    昨年玄倉川からのユーシン偵察時に、石崩遂道通行止のため同角山稜を諦め、西面の帚沢側から石棚尾根を登ることにする。ザンザ洞沢は登ったことがあると思うのでユーシンには入ったことがあると思うが、半世紀も前で記録も取ってなく定かでない。とにかく帚沢公園橋から板小屋沢沿いに、2Hrを超える急登で板小屋沢の頭まで登る。そこからはアップダウンの小ピーク越えで緩傾斜の石棚山へ。石棚山手前の県民の森分岐からは急に登山道が整備され、丸太土留め等となる。石棚山からは正に稜線漫歩で爽快だ。ツツジ新道を合わせると登山者も急に増え、バイケイソウの木板道が優しい。昼食の檜洞丸は賑やかだった。表丹沢塔ノ岳や丹沢山の50人や100人ということはないが、10人以上は居る。大笄・小笄の急峻な稜線をチェインや梯子で越え、緑深い犬越路へ辿り着く。用木沢の下りは崩壊時の昨年秋に較べると、フィックスや土留丸太で格段に整備されていてホボホボ安全だった。西丹沢ビジターセンターやキャンプ場は営業していた。取付の帚沢公園橋まで車路を歩き、懸案の檜洞丸一周山行を完遂する。チャン・チャンと。( 朝霧 植田 )

さて・・・、ここで問題です。/ 大笄・小笄は、何と読むのでしょうか?また、その意味と由来は何なのでしょうか? (意味は察しが付くと思いますが、読み方は難いデスヨ)

添付写真;犬越路からの来し方檜洞丸南西尾根(石棚尾根) / 犬越路手前ブナ林の満開ツツジ③ 檜洞丸直下南西尾根のバイケイソウの木板道 / ④ 大笄・小笄問題の回答

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会