東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

西丹澤 寄(やどりき)周回

    丹沢山塊でも歩いていないルートがたくさんあり、今回は、西丹澤の寄(やどりき)から雨山峠、檜岳、シダンゴ山から寄に戻るルートを歩きました。もともとは大倉から鍋割山、雨山峠のルートを歩こうかと思っていたものの、あまり自身もなくこのルートへ変更。新松田に7時半集合し、バスに乗車。平日は6時50分のバスがあるが、土曜日は7時55分が始発。7時前に新松田駅に着いて、切符売り場で確認すると往復切符を買った方が、通常乗車よりも若干お得。しかし、寄に戻れるか半信半疑だったので、購入せず。寄バス停からしばらく林道を歩くと真っ赤で立派なやどりき大橋に着いた。林道秦野峠からシダンゴ山に行かない場合のエスケープルートだ。その後、山道を登り始め休息すると、予想外にあれが出てきた。参ったな~。小さな蛭が数匹、靴を這い上がりパンツに着いている。すかさず払って先を急いだ。樹林帯を進むが、なるべくダッシュ。下を見ながら進むが、うじゃうじゃいるようことはなかった。雨山峠までは何度か沢を渡渉するが、案内の看板もしっかりしていて迷うことはなかったし、なんとなく沢歩きの雰囲気で楽しかった。蛭のおかげで、早歩きのたためか雨山峠まで、コースタイム3時間のところ2時間で着いた。ここまでくると後は稜線歩き。このルートは石がなく、土。とても歩きやすく、思わず走ってみたくなる(走りませんでしたが)お勧めのルートだった。その後、急な下りもあるが、何となくクリアして、シダンゴ山に着くと、目の前は相模湾が良く見える。季節が良ければきれいな花がたくさん咲いて人でいっぱいになりそうなところだった。シダンゴは四つの団子のような丘があるのかと思ったら、全く違うようだ。ここから下ってバス停へ戻るも失敗したことに気づく。バスの時刻表を見てこなかった。途中からバス停が見えた、マイクロバスが留まってっている。逃せば1時間待ち。急いでいくとバスは、野球の練習にに来ているバスだった。おおよそ40分待ちのため、管理センターで反省会。久しぶりの中生で、バス、電車ともぐっすり。充実した山行だった。(黒澤、他1名)

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