世界遺産の白神山地は青森県、秋田県に跨がる広大な山地で有るが最高峰は向白神岳だが少し高い。それでも1.200m級である。ヘッドランプ必要無しの時間に歩き出す。標高300mからなだらかな登りから間もなく植林のないブナの原生林が続く。分岐から急登になり標高800m付近から尾根の西面に残雪がびっしりと現れる。1.100mで白神岳が現れ急な登山道を登ると左の十二湖からの道にぶつかる。10分で山頂到着。360度の眺望で1.000mを越える山は雪がびっしりである。眼下には「秋田名物八森ハタハタメ……🎶」で有名な日本海の八森海岸が延々と続く。下りはまたブナのグリーンシャワーを浴びながら計画より一時間早く下山出来た。八森のハタハタ館ではハタハタの一尾寿司、ヤリイカの寿司、イカ焼き等をたらふく食べてきた。(山口)
白神岳登山口03:55~蟶山06:00~白神岳(08:05~08:25)~登山口