東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

四国 劔山・石鎚山

私が一緒に山へ行くと、いつも助けてもらっていた北川さんが四国へ戻りました。斉藤が早々に四国に遠征しようと夜行バスを予約してくれました。台風が心配でしたが、剣山と石槌山目指してGo!!Go !! 金曜 21:10 東京駅を出発。今読んでいる海辺のカフカ君同様四国を目指しました。カフカ君は高松でしたが、私達は徳島駅に6:40 到着しました。既に北川 さんが買ったばかりの高級車で駅に迎えに来てくれていました。
9/14 駅から神山町越えで見ノ越へ向いかなりの標高を稼ぎ山登山口に着きました。リフトには乗らずに石段を登っていきました。剣神社で今回の旅路の無事をお祈りして、奥社に着きました。奥社で御朱印をいただき、次郎笈へGo!!次郎笈までアップダウンがありましたが、既に森林限界を超えているのか笹尾根…四国の縦走といえばやっぱりこのイメージ!!途中からポツポツと降ってきました。それほどではないかとレインウェアの上着だけ着用しました。しばらくするとかなり降ってきましたが、諦めてそのまま下山しました。靴の中はぐちゃぐちゃでしたが、無事に下山しました。剣の雨に洗い流され、身も心も清らかになった気がしました。(見の越駅(8:55)....登山口(8:57)....西島神社(9:29)...劔山(10:12)....次郎笈(10:58)....見の越駅(12:21))
下山後、祖谷、大歩危小歩危、土佐町から439号を通って、寒風山トンネルからUFOラインと高速を通らずに徳島から石鎚に抜ける特別な山間ルートを案内していただきました。多くの人は高速らしいですが…吉野川仁淀川その支流の川や岩の景観を満喫することができました。これが四国というルートで、酷道もありました。地元の若者も脱輪していて、見過ごすことができないS.kitaさんが雨が降る中救助!!予定していた避難小屋を諦め、急遽、国民宿舎 石鎚に素泊まりをさせていただきました。遅くに伺ったのにとても親切にしていただきました。お風呂にも入れましたし布団にも…登山口は近いし帰りの着替えもさせていただきました。とても感謝です。
9/15 朝は4時に起き5時スタート。スタートはやっぱり早いほうがよい!!登山口は国民宿舎の隣。今日は雨…初めからレインウェア着用してスタート。あの鎖場を通過して奥社へ!鎖はかなり長く息が切れました。はぁはぁ言いながら奥社へ着き御朱印をいただきました。そして次は天狗岳へGo!! それほど長い距離ではないものの緊張する。2人に遅れを取りながら奥社へ戻り、頂上山荘で休憩。雨のためお泊りの方もどうするか(天狗岳に行くかやめるか?今行くかしばらくしていくか?)迷っているようでした。雨でなければ別のお勧めルートも通れたとのことでしたが、今回はお預けになりました。残念!!
国民宿舎 石鎚(5:02)...二の鎖元小屋(6:14)...石鎚神社(7:06)...天狗岳(7:25)...石鎚山...頂上山荘...国民宿舎 石鎚(9:12))
下山後は高知駅まで観光案内も…もう一つの長い鎖場、CMでつかわれたUFOライン、吉野川源流、かずら二重橋、にこ淵の仁淀ブルー、名越屋沈下橋、ひろめ市場、高知城などなど…遅い時間までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。 帰路は、徳島駅 20:20 発の夜行バス、新宿 東京に向かい、翌朝8:時40新宿駅に無事到着しました。山友のお二人に感謝 ありがとうございました。
( 斉藤、北川、 黒澤 )

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会