東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

長野県信濃 黒姫山 (2053m)

  小林一茶の故郷の山で、ブナ林の風情と大展望で信濃富士と呼ばれている名山だそうだ。暗いうちに道の駅を車で出て15分で登山口駐車場に着く。有料だか無料だか広すぎて全く分からない。気温6℃寒い。登山口の標識が全くないのでヤマップの案内でスキーに入り登って行く。初級、中級、上級コースを登りきると登山道と合流する。振り返ると野尻湖が望める。ご来光は曇に隠れている。歩きやすい登山道は姫見台からルートが右手方向にトラバース気味に進むが滑る露岩で歩きにくい。標識、ペナントが全くない。越見尾根に乗り急登が始まる。35分の登りだがペースが上がらない。やがて黒姫乗越で傾斜が落ち休憩する。長くて歩きにくい尾根を小一時間進むと黒姫山山頂に着く。山頂からは北に妙高山火打山。西に後立山連峰。南に高妻山飯縄山が望める。後から登ってきたのは単独が2名だった。下りは表登山道を下る。急な下りで滑らないようにブッシュを、岩をつかみながら下る。登りもそうだったがロープ類は一切ない。六合目からブナ帯になり紅葉している。落ち葉道を踏みながら、さらに下るとカラマツ林になる。傾斜が落ち大きな「古木シナノキ」を過ぎ林道を何回も横ぎると登山道入口に着く。ここから車道を左手に1時間近く歩き登って行くと登山口駐車場に着いた。最後の車道歩きを含めるとマップタイムは8時間15分。行動時間(休憩時間含む)8時間40分だった。やはり登りが遅い。今回も木道で3回滑りストックをダメにした。大反省です!( 山口 )

11/01:道の駅「しなの」(前夜18:22-03:50-04:40)車両⇒黒姫高原スノーパーク(04:55-05:21)⇒姫見台(07:25-07:33)⇒黒姫乗越(08:52-09:09)⇒黒姫山(10:05-10:20)⇒七曲がり上(11:45-11:54)⇒表登山道入口(13:10)⇒黒姫高原スノーパーク(14:00-14:12)車両⇒自宅(20:10)

登山中止  11/02-03 谷川岳( 馬蹄形縦走 ) 伊藤 源 班 ( 悪天予報のため ) / 11/02-03 奥秩父 雲取山雁坂峠 黒澤 班  ( 悪天予報のため )     

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会