東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

三浦アルプス 二子山

週末の寒波で、山は大雪。今日は、干支節目の冬至とにもかくにも、そそくさと山に行ってきました。長徳寺口の地蔵群にお参りをして、落葉下の椎の実で滑る爪先上り塹壕道を登る。暫くすると傾斜も落ちて、緩かな阿部倉山の頂上に達した。ナンジャイ。頂上には真新しい地点No.看板。頂上から鬱蒼とした樹林尾根の北側を巻いて、二子山西峰とのコルに降りる。・・ムムッ。葉の落ちた樹林のコルに、南面の川に向かう枯葉の踏み跡らしきもの。未だ目的の二子山も登っていない。後髪を引かれる思いで二子山に向かう。やっと辿り着いた二子山西峰にも、半壊の頂上名板に真新しい地点No.看板。二子山東峰頂上は刈払いされていて、前回途中で藪漕ぎとなった南面森戸川への踏み跡口を、再度確認。・・・間違いない。他に踏み跡らしきものはないし。森戸北沢を下り、森戸川二俣から味わい深い森戸川林道を二子山への踏み跡を探し下る。二子山への踏み跡は見つからなかったが、林道ゲートを過ぎで小橋を見付ける。位置的には阿部倉山方面なので、偵察することにする。道は高圧電線の畑を過ぎて踏み跡道となる。草に覆われているが踏み跡は固く感じる。暫くすると小沢状となった。・・・ヤバイか。いつ中断にしようか迷い乍がら、もう少しもう少しと沢内を辿る。ヤバイの限界。小沢を抜け出て踏み跡を探す。地形・地形と、全体地形を見渡し沢状地形伝いにコルを目指すことにする。暫くすると、何とか踏み跡らしきものを見付けた。抜け出た所は、往きに目を付けたコルだった。ヤったね。・・・今回の収穫はコルへの踏み跡だったが、未だ見付けていない二子山西峰への踏み跡も見付けたいものだ。(なんちゃってネ) マジ。 ( 朝霧 植田 )

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