東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

日光 温泉ヶ岳 ・ 根名草山

目的地:奥日光の栃木と群馬の県境にある温泉ヶ岳(2333m,湯煎が岳と読む)と根名草山(2330m)の往復。

金精トンネル駐車場から 行き、帰り各30分 金精峠から 行き50分、帰り45分 温泉ヶ岳分岐から行きに温泉ヶ岳往復30分 帰りは通過して更に 行き50分、帰り45分 で念仏平避難小屋。そこから 行き50分、帰り40分 根名草山頂上金精峠の少し先まで急な坂。樹林帯では見晴らしは無く積雪の登山道ではルートが見つけ難く雪に足を取られ体力を消耗する。稜線上では日光白根、男体山会津の山々が良く見える。金精トンネルの駐車場には車が 6台駐まっていたが登山中は殆ど人に会わない。(井上☓2)

北ア 乗鞍岳

曇り まだ雪が残り、多くのスキーヤーで賑わう乗鞍岳に行って来ました。今の時期、雪渓までバスが入るが、トレーニングを兼ね三本滝駐車場6時スタート。まだ雪の残る樹林帯を位ヶ原山荘まで進むとバスに追い抜かれる。アイゼンを付けて何とか大雪渓に到着。既にスキーヤーで混雑。雪渓を直登し肩の小屋まで、小屋から左に90分ほどの登り。危険ヶ所は少ないが登りはしんどい。休み休み昼過ぎには山頂に着いた。暫く休み下山、60分弱で雪渓下のバス停まで降りられた。バスを待ち16時頃駐車場に着いた。何時ながら登りはしんどい。(梶、柴藤)

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佐野 唐沢山

「前回」  とんでもない仮称「いろは坂」(カーブ16箇所) を歩くはめになり大いに反省をかね出発、今回は間違えないよう早めに登山道に入り、極力巻き道は避けた結果、唐沢神社にでた。  よは車道・登山道・散策道・東京農工大演習林道が何回も途中で交差している結果、道迷いとなるのである。 まさに人生道 と共通する哲学の道であった。(伊藤)

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仮称「いろは坂」上部

奥多摩 踊平トンネルにて敗退報告

口さんから電話をいただき川井駅より獅子口跡小屋経由踊平へリベンジを試みたものの・・・道迷いは続く。

 川井駅より北川橋まで歩くとバスが来た。清東橋で降り、大丹波林道を急いで進みヘリポートの先を沢に下る。前はここで間違えて敗退。今回はとにかく沢沿いを歩いていこうと、しかし、なぜか頭上を橋が渡っている。ささやかな間違え!!。先に進むと獅子口の標識があり、これで大丈夫!!。さらに進むと、獅子口小屋跡手前に小屋が見える。あれかっ!!。と進むも道がない。やっぱり、間違えか!!急傾斜を沢に下りて隣の山に登り返すと「獅子口小屋跡(川苔山・横ケ谷平)」の標識が。とりあえず着いた。ここが小屋跡か!!。休憩を取りながら地図とにらめっこ。うまくいけば昼頃には蕎麦粒!!13時には三ツドッケ!!迷いはしたが、順調、順調。酉谷も視野に入るか(笑い)。ここからが試練の連続。通行禁止をとにかくまっすぐ進むが、道が全くない。地図はまっすぐなので、とにかくまっすぐ進み頂上を目指す。あれが尾根だろう?どんどん進むが尾根がない。出てきたのはガードレール。林道に出た。林道を右に進むと大崩落地が二か所。どうやって超えるのか?上まで登って、トラバースできそうなところを一つは越えたが落石の嵐。山口先輩に電話してみるも圏外。2つ目を超えようと、次は下へ降りた。だが、待てよ。ここで滑落しては助かりそうもない。小屋跡に戻ろう。そこから登り返して再度林道へたどり着いた。林道を左へ進んだが、小屋跡へ戻るのも危険そうだな。林道をもう少し進めば、標識があるかな?。進んで行くと「踊平トンネル」があった。ここか!!しかし登り口が無い。トンネルを抜ければあるかな?やっぱり登り口も標識も無い。もう少し進めばあるかな?進んでも進んでも、下るばかりで全く無い。今日はやめて桶の暗示かな?、あきらめよう。でもこの林道、どこまで、行けるのだろ?(黒澤)

 川井駅701)~北川橋(741)~清東橋(753)~大丹波ヘリポ(825)~獅子口小屋跡(958)~林道日向沢線(1036)~崩落斜面(1042)~踊平トンネル(1121)~川乗入口(1247)~川苔山登山口バス停(1339

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 前回(2015.7.11)

 

丹沢 塔ノ岳~三ノ塔

  天気予報の全国的に晴れを期待して、30日久しぶりの丹沢を大倉から表尾根縦走コースを歩いた。しかし、丹沢は高曇りでそんなに多くの日差しはなかった。富士山も午後になってやっと山頂が見えた。前日、山荘で仮眠をとり始発の電車に平井から乗り込んだ。渋沢の大倉行のバス停には長蛇の列となっていたが、このバスだけであったようだ。大倉から塔ノ岳を目指し大倉尾根をひたすら登ってゆく。きれいな空気と木々の新緑で疲れが癒される思いだ。塔ノ岳山頂に登山者は、数名しかいなかった。ここから、三ノ塔までほぼ下りなのでの新緑の中のんびりした山歩きが楽しめる。(以前は、逆コースだったのでヒーヒー言いながら登っていた。)三ノ塔では、先生に連れられた幼稚園児二十数名の一団で賑わっていた。三ノ塔尾根の下山道は、途中から作業道により寸断されてしまっているので作業道歩きとした。(塚田)

 大倉(7:10)~(8:02)大倉高原山の家~(8:10)美晴茶屋~(8:52)駒留茶屋~(9:20)堀山の家~(10:25)立花山荘~(10:45)金冷シ~(11:05)塔ノ岳~(11:39)木ノ又小屋~(11:51)新大日~政次郎ノ頭~(12:44)行者ケ岳(13:10)烏尾山~(13:50)三ノ塔~(三ノ塔尾根)~(15:10)牛首~(16:05)大倉

 

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表尾根縦走路 三ノ塔方面

 

中央線沿線 大月 岩殿山

勝沼のシャンモリワイナリーにてワインを購入し、大月駅に立ち寄る。観光案内所で尋ねると登山口に駐車場があるが、登り1時間、下り40分くらいとのこと。結構時間がかかりそうで中止しようかと思ったが、「ダッシュで行ってみるか!!」。30度以上の暑さの中結構多くの方が登っている。はあーはあー言いながら、どんどん追い越し山頂に着いたが、もう一つ山頂があるようで、歩いてみるとすぐに着いた。岩殿山山頂に戻り、軽食を食べて下山し帰路に着いた。予定外の登山でしたが、富士山はよく言見えました。鎖場もあるらしく次回はゆっくり歩いてみようかな?(黒澤)

 丸山公園登山口(1115分)~山頂(1132分)~八丁山頂(1137分)~山頂にて簡易昼食~丸山公園登山口(12時)~駐車場

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会