東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

関東平野 筑波連山 縦走

JR水戸線岩瀬駅前旅館(54m)を予定時刻に出発する。線路沿いを300m歩いて踏切を渡り車道を15分歩いて御嶽山登山口に着く。樹林帯を少し上ると最初のピーク御嶽山(231m)。先はなだらかで落葉している樹林帯は明るい。見上げると満月、見下ろすと岩瀬、真壁の町の夜景は何とも言えない。東屋のある雨引山(409m)へは少しの急登である。ここから見る燕山(701m)は尖って形が良い。標高が400mを超えると北側の斜面に雪が残るようになる。燕山への登りはきつかった。ここまでのタイムは30分遅れだ。頂上から加波山神社を越え15分位で加波山(709m)に着く。下って大きな風力発電の(ウィンド・パワーつくば)の下を通り一本杉峠に着く。車道と登山道を交互に上り足尾山(627m)に着く。この連山最大の見晴らし場所だ。降りて車道に合流し、きのこ山を越えて上曾峠に降りまた一つ尾根を越え車道に降り、右に曲がり木製の橋を渡り対岸の筑波裏登山口に着く。水量の沢沿いを上がるが途中から雪道になる。キャンプ場に一時間で着く。駐車場には数台の車。最後の登りになるが雪道は登山者が多いため、良く圧雪されてよく滑る。積雪は6.7センチ位か?女体山山頂には一時間位で着いたが人が多い。山頂は囲いが設置され山頂には立てなくなっていた。振り返ると燕山が見えるがよく歩いたなあと思う。すぐ下山にかかる。神社方面は樹林が深いので全く雪がなくて助かる。ほぼ日没時間の17時16分に筑波山神社に着いた。予定より16分オーバーしたが「良し!」だろう。シャトルバスは無いだろうと思い、筑波山口バス停まで通しで歩き18時にバスターミナルに到着。今回の登山を終えた。( 山口 )
*今年の7月に70歳を迎えるが、まだまだ計画している山行があるので消化するためにも必要なトレーニングを兼ねて今回の企画をした。今回はYAMPコースタイム(休憩含む)が13時間05分のところ、計画書では12時間。内心は11時間で歩きたかったが、実行12時間19分なので結果は歳相応かな?まだまだトレーニングしなくては。

1/30(土) 自宅北総線武蔵野線、新鎌ヶ谷⇒京成線、柏⇒常磐線、友部⇒水戸線、岩瀬の駅前旅館宿泊
1/31(日) 岩瀬駅(04:47)~燕山(08:41-08:40)~一本杉峠(10:03-10:11)~足尾山(10:47-11:01)~上曾峠(12:17-12:24)~つくばキャンプ場登山口(13:16)~つくばキャンプ場(14:20)~筑波山(女体山(15:35-15:42))~筑波山神社(17:16)~筑波山口バスターミナル(19:10-19:20)=つくば駅(18:00-18:20)⇒南流山⇒東松戸⇒自宅(20:50)

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会