市営駐車場に車中泊し目覚めると4時25分。ご来光に間に合わないかもと思い、ささくさ(栃木県方言らしい=そそくさと)出発。無人の神社から最短コース御幸ヶ原コースで男体山頂を目指した。しばらく歩くと先行する人が一人。簡単な挨拶をして先へ進んだ。また、しばらくすると先行者数名。道を譲っていただき先へ。しばらくすると、最初に合った方が後ろから登ってきた。これで路に迷わなくてすみそう。山頂までご一緒させていただいた。その方の話によると、グループで登っていた人達は常連さんで、筑波山を1,500~2,000回以上登っている人ばかりとのこと。さすが百名山!!すごい人達がいるんだとびっくり。山頂辺りで0.5度。今日は暖かいらしく今頃が一番登りやすい季節とのこと。お彼岸の頃だと、男体山から女体山頂への日の出が見れるらしい。山頂で別れて、女体山へ向かった。下りは思ったよりも厳しく大きな岩が多い。転がらないように注意して、弁慶の七戻、母の胎内くぐりなどを通って下山。久しぶりに多くの登山者がいる山行だった。(黒澤)
大鳥居(04:41)~筑波山神社(4:55)~御幸ヶ原コース~男体山頂(06:07)~女体山頂(06:28)~白雲橋コース~弁慶七戻り(06:59)~登山口鳥居(07:34)