東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

福島 会津 蒲生岳・額取山(安積山) --- いわき・二ツ箭山 ( 故郷の山々へ )

 09/15(土):先週11日( 月)に白内障の手術をして「1週間は安静に」と言われたが2,3日すると飽きてきたので3.4時間の軽登山なら良いだろうと勝手に理由付けして山に出かけた。故郷の会津中通り浜通りに分けて三つの山を登ろうとの計画である。

蒲生岳は「会津マッターホルン」とよばれていてスケールは5分の1の標高だが駐車場から岩肌交じりの姿が良い。駅横を過ぎ登山道に入るとまもなく急登になる。分岐から西側岩壁コースの鎖場をよじ登る。思ったより大したこともなく蒲生岳(828m)に着いた。360度眺望も辛うじて会津朝日岳、浅草岳、越後駒ヶ岳が見える。眼下の只見線は情景が素晴らしい。暑いのなんの汗でパンツ下までびしょ濡れである。下りは垂直の鎖場、ブナ林、風穴と変化に富んで楽しい下山路だった。今日の目的地まで向かうが只見線沿線には町ごとの銭湯が有り、珍しい汲み放題の無料炭酸水、観覧船、只見線の絶景ポイントなどがあって飽きない。「道の駅猪苗代」には夕方に着いた。

9/16(日):磐梯熱海の南に位置する人気の額取山に向かった。暗いうちに出発し猪苗代から舗装された道路を30分登ると御霊櫃(ごれいびつ)峠登山口(878m)に着く。朝早いせいか誰もいない。登山道は樹林帯でも枝、草とも人の通る幅ほどに刈ってあって手入れが行き届いている。最初のピークでは磐梯山猪苗代湖が見えたが段々と、「眺望に優れた縦走路で稜線散歩が出来る」とあったがガスって何も見えない。額取山(1009m)に着いたが山頂からは全く見えず、早々と下山するがぽつぽつと登山者とすれ違うようになる。そのうちツアーが十数人で二組もすれ違い駐車場の車も20台で満車だった。天気よければ見晴らし良かったんだろう。時間が早かったので二ツ箭山も行けるのでは?と思い向かった。高速を使い12:00に二ッ箭山登山口に着いた。ルートは沢コースから尾根~鎖場コースである。核心部は男体山と女体山のコル~女体山に繋がる鎖場二段50mが楽しい。しかしずっとガスってるので視界が無い。頂上(709m)から降りて登り返して岩トレする予定だったが省き下山した。

09/15(土):自宅(02:55)車両⇒常磐道柏IC⇒外環道⇒関越道小出IC(05:15)⇒R252⇒六十里越え⇒会津蒲生岳駐車場登山口(08:25-08:58)久保ルート⇒蒲生岳(10:49-11:02)⇒小蒲生ルート⇒登山口(12:40-13:02)⇒会津金山日帰り入浴⇒「道の駅猪苗代」(16:37)車中泊

09/16(日):「道の駅猪苗代」(04:45)⇒御霊櫃峠登山口(05:25-05:45)⇒額取山(07:37-07:44)⇒登山口(09:29-09:37)⇒磐越道磐梯熱海IC⇒常磐道いわき中央⇒二ツ箭山登山口(12:00-12:19)⇒二ツ箭山(14:23-14:45)⇒登山口(16:15-16:30)⇒常磐道いわき中央⇒圏央道牛久阿見⇒自宅(19:40)



 

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会