東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

奥多摩 日原川小雲取谷

8:35 奥多摩=9:00東日原~11:30 唐松谷橋~11:50入渓~小魚留ノ滝を巻いて2mから4mの小滝をいくつも越えて~16:00小雲取谷出合~17:00幕場
早朝の奥多摩駅は人でいっぱい、しかし、東日原鍾乳洞を過ぎると会ったのは2〜3人。唐松橋からは奥多摩の喧騒を離れ、沢の音と小鳥のさえずり。日原林道が長かったからか小雲取谷出合まで予定よりも時間がかかり4時間。幕場を探して夕食の準備。枯葉を寝床の下に敷き詰めたり、流木を集めたり。
5月5日
3:30起床-5:00徒渉開始~小滝の連続、9mの滝、5mのすだれ状の美瀑~7:00赤い大岩~7:30 笹ヤブ~8:15 富田新道~9:00奥多摩小屋~9:20ブナ坂~11:10鴨沢登山道入口=12:20:奥多摩ST
上流はいくつもの倒木や大岩を越えていく、ところどころに雪渓もある。これが自然の山だ。笹やぶの後はシカの糞をたどって登山道へ合流。富士山やアルプスがくっきり、鴨沢までは多くの登山家が・・・。同じ奥多摩とは思えない。鴨沢までの長い下りを降りる。
※大雲取谷、魚留の滝、高巻の下りは懸垂22m×2回他はシュリンゲ登り1回、小雲取谷ではロープ下り5m×1回、5m滝直登ロープ1回使用、上部赤岩二俣は右俣を選択、ツメの小雪渓を登り、小雲取山に出た。今回は燃料持参せず、焚火で夕、朝食調理(黒澤、伊藤)

 

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会