日曜日５：００吉川発 外環、関越道水上インターで一般道へ標高が上がりに従って道端に残雪あり。９：００着。コースはさほど多くはないが、滑走距離が長く初級、中級者向きが多いコースの為か、ファミリー連れか、若い人のグループが多く又、休憩室、浴場も完備していて上越のスキー場とは一味違った趣でした。 1組だけのペンションで温泉に浸かり、翌17日は夜間に降った雨の影響でコースも整備不十分かなと思い、朝食をゆっくり味わって土合駅に向かいました。駅前の茶屋も雪で倒壊していて、駅も無人でしたが、最近駅事務所が喫茶店となって、若いスタッフがせっせと働いていました。位置が変わってビルになっている天神平ロープウエイ駅に立ち寄った後、水上に戻り山岳資料館に向かいました。展示品はさほど多くはないのですが、昭和２０年，３０年代の登山最盛期の谷川岳の写真資料、用具等が展示されていて、興味が尽きませんでした。思えば山に惹かれ少しずつ行きはじめてから直50年経ちます、東京に出てきて最初の山行は、東武東上線で黒山三滝、顔振峠だったと記憶しております。 ( 伊藤 源 )
