東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

西丹沢 日影山主稜線

  東京感染が460人超、1日1,500人超、4連休で地方にも蔓延し東京移動自粛と最悪状態になりましたが、当方いつもの県内西丹沢に行ってきました。丹沢湖の三保ダムから濡れ落葉のジメジメした支尾根を送電線沿いに大野山山塊の主稜線に至る。その途中30minも経つと、対策したにも拘わらず早くも靴中に山ビルが侵入。
大野山への主稜線登山道とはここで別れ、頭までの濡れ笹藪漕ぎで、日影山プラトー西端P770から東端の日影山に向かう。PMハイク目安の16:00は過ぎたがプラトーの半分にも達しない。引返し限界をmax17:00までと伸ばして、粘って日影山を目指す。未だか未だかの日影山に、やっとのこと濡れ鼠姿で到達する。雨具は内はズブ濡れの上、首腹背脚と山ビルだらけでシャツも靴下も血だらけ。頂上では、前回ガスの中で見付けたショボイ山頂看板を再度探し求め写真に収める。これが他ルートから再登した際の「小生の秘かな楽しみ」でもある。
撮影を終え、休む間もなく往路下山に移る。下山し乍ら梅雨の山ビル山行もこれで終わりかと思うと、何か嬉しいような寂しいような複雑な気持ちとなる。復路は当然チンの不得手なトレラン下りと相成りました次第でございます。

・・・さて、ここで問題です。足首スパッツも長靴も効かなかった今回の梅雨の山ビル対策とは、次のどれでしょう? / ① 胸まで長靴 / ② スパッツ付の長靴 / ③ 12枚コハゼの首長地下足袋 / ( 朝霧 植田 )

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会