昨夜より準備し、ガソリンを満タンにした愛車で自宅を5時に出発。順調に水上ICを通過しましたが、トンネル付近から雪が本降りとなり、土樽は完全な雪道となって先行車両との車間距離に気を配り、石打、塩沢ICより今夜の宿へ向かう。宿は企業人の頃保険組合の補助対象の宿で、すっかり常連の客となっていました。コースはあいにくの大雪で視界が悪く、スピードは出せませんが雪質は上で又、ゲレンデが多いので明日に備えて下見を兼ねてリフトを乗り継ぎました。それにしても若い人たちはほとんどがボーダー好みのようです。宿は気のいい母さんで、なんと日本酒のおいしい事、布団に入りながらオリンピックジャンプを見て、雪の音を聞いて就寝となりました。
翌日は、時々薄日の差す日和で視界も効いてきたので、上級コースに挑戦しましたが､体重がかかとに乗り切れなくて華麗な滑りとはいかなかったにですが､どうにかこなし､振り向いてそういえば20歳台の頃舎弟と岩原スキー場から尾根で１泊しながらここまで山スキーで来たことがあったと､記憶を手繰りました｡お母さんと､娘のあかりは初級から中級の間位がお気に入りのようで､颯爽と風を切っています｡帰りは除雪も終わり融雪剤の中､晴れの待つ吉川にハンドルを切りました｡20～21日は井上夫妻と石打から先の上越国際スキー場を予定しています､今季は積雪が多いので楽しみです｡（ 伊藤 源 ×３ ）
