東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

上越 飯士山舞子スキー場 

二十年来なじみのゲレンデ目指して、朝5時前に吉川の自宅を出発しました。平日の所為か関越道はスキー客よりトラック、商用の車両が多いようです。昭和インターを過ぎた辺りから路側に残雪が出始め、関越トンネルを抜けると完全な雪国となりましたが、昨年と比べると予想とは違って積雪量は少なめで、その分走行は楽で石打インターからNHKの朝ドラの時間には舞子の定宿に到着となり、ご主人と二言、三言挨拶を交わしましたが、言い回し、アクセントが先輩の庭野さんとそっくりで、そうだ庭野さんの田舎はこの辺りだった、と一人納得し着替え室に向かいました。天候は暖気が入り雪が緩みそうなので、少しでも高い所とゴンドラに乗り、そこからの展望は最高で飯士山、今は無き山中さんと冬合宿に行った巻機山、夏、冬合計3回歩いた、巻機山から柄沢山、朝日岳の稜線がパノラマ写真のように望む事が出来、この景色だけでも来た甲斐があったとスマホを仕舞い、人気の中級コースにスノボの若者達の間を抜け滑り出しました。コースは所々アイスバーンのところもありましたが、よく締まっていてエッジの効きもよく、スノボーの座り込みも余裕でかわし、各コースの感触を確かめ、早めの投宿となりました。翌日は時々吹雪くあいにくの天気となりましたが、前日のゲレンデ感でコースにチャレンジしましたが、視界が悪く又平日の割には若者の姿が多く、聞いたらもう春休みだそうで安全を考え昨日のおさらいをしてゲレンデを後にしました。このスキー場の宿は以前会社務めの時の冬期保養所利用補助を利用して来ていたところで、民宿ですがサービスも良く、ゲレンデが目の前だ事もあり、毎年家族で世話になっている宿です。聞いた話ですが、湯沢周辺のリゾートマンションは人気が急上昇していて、リフトで一緒になった後期高齢者の方は本宅は京都市だが、年4か月は湯沢のマンション住まいだと、豪語していました。無事に帰宅し、車を見たら全体塩カルまみれ、早く洗ってねと、愛車は訴えかけていました。(記:伊藤 源、美枝子(元会員) )

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会