東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

上越国際スキー場

  夜明け前の星達が輝く中、越谷駅前の井上宅を5時に出発し去年は行けなかった上越国際スキー場へと関越道を下りました。沼田を過ぎた辺りから路肩に雪が見え始めましたが、例年と比べるとやはり少なくゲレンデはどうかなー、上の方は大丈夫と希望的憶測で8時頃にはホテルに到着しましたが、やっぱりホテル前のゲレンデはゼブラマークとなっており辛うじてコースが確保出来ている状態でした。よし、最頂部を目指すぞと気合を入れリフトに向かいました。前回いた騒々しい外国人の団体客見当たらず、春休みなのか大学生のグループがボードを抱えてお互いをけん制し合っている様でした。リフトを乗り継いで上部に向かうとやはり2月です、雪は程よく締まり木々の枝は昨夜からの氷雪でまるでガラス細工のような輝きを放っていました。座り込みのボーダー達を躱し最初は安全滑走を心掛け、次第にスピードを上げようと試みましたが、なかなか継続できません、筋肉の衰えかなー、鍛えなくちゃーと一人呟きなるべく空いているゲレンデを選びチャレンジしました。それにしてもKIMIちゃんの元気の良い事、八幡てる子さんがよく云っていた、私は百歳迄生きる、鍛えているんだとのフレーズが思い出されます。夜は中華バイキングでしたが、そーと持ち込んだワインと日本ウイスキーで明日への英気を養って部屋に戻りました。26日は雨から雪に変わりうっすらと新雪のゲレンデと水墨画の景色を楽しみ、平成二桁生まれの大学生に混じり温泉で温まり、昨日通った関越トンネルを抜け帰京となりました。このスキー場は交通の便が良いのとゲレンデ数が多く、宿泊施設も完備されており、又リズナブルな価格なので家族連れや、若い年代の利用が多く、昼食も若い人向けのメニーが大半を占めており、中高年齢層は混まない平日がお勧めです。又来年も来れたらいいなー、出来たら娘達や友人達と一緒に。( 朝霧スキ-部  井上 弘、 喜美子、伊藤 源、美枝子   )

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会