正月の酒気を抜こうと、家族でスキーに出掛けました。毎年行っているペンションなので、予約はスムーズに取れ、前日までに準備を整え当日は、高速道路のドラ割を活し、高速は岩槻インターから那須塩原インターに向かう。塩原温泉近くからは、冬道にヶなりスタッドレスタイヤの出番です。今年は寒さが厳しく、特に下り道は細心のドライブテクニックにてスキー場に到着しました。ゲレンデは標高が高い所為でコンデションは最高で、コースも良く整備されており、1年ぶりの雪の感触を楽しむ事が出来ました。それにしても、娘のあかりの度胸のよい事。このスキー場は学校のスキー林間の団体客受け入れに主体を置いた施設で、コロナ禍でここ3年間は悲運の日々のようです。ここから会津七ヶ岳に登る道もあり、駐車場は無料です。翌日の10日は寒波到来で、リフトが動かず2日券を買ったこともあり、しばらく待ってみたが、見通しが立たずスキーを諦め、娘の意見を採用して塩原あたりで日帰り温泉に入ろうと、云う事になり吹雪の中を温泉を目指して愛車を走らせました。南会津地方は、山は深く、日本の古き良き山村の雰囲気が残る地域で、残雪期に田代山、帝釈山に登りたいと計画しています。(朝霧スキ-部 伊藤 源 他2名 )