2月20日（日）朝5時、越谷を毎年恒例となっている上越国際スキー場に向け4人で出発する。順調に距離を伸ばし、いよいよ関越トンネルとなった辺りから天候は雨模様となった。とにかく今年は豪雪です。ホテルに着いてゲレンデに出る頃には雪となり、それがやむ気配は無くやはり天気予報通りだなーと思いつつ、高みを目指す。ロビーでは例年ですと国際と謳ってあるように、英語、中国語、韓国語が聞こえますが、一部下品な米語を話す迷惑なグループだけが目立っていた。とにかく今年は雪が多い、その所為かゲレンデは起伏が少なくエッジが利くが、視界が悪く思い切って滑走できず、目測を誤るとコースアウトとなり抜け出すのに一苦労です。一通りゲレンデの様子を確かめ、雪もやむ気配が無いのでちょっと早めの帰宿となった。夜はビールと日本ウイスキーで旧交を温め、オリンピックの閉会式を眺め、雪の音を聞きながら眠りに就いた。
翌日は朝から吹雪模様となり、視界が利かずコースアウトしそうになったので、無難なコースで基本に忠実にを心掛け、もしかしたら今季最後のスキーかなと思いつつゲレンデを後にした。それにしても、井上夫妻の颯爽としている事。大雪なので帰りの高速道路状況が心配だったが案の上、湯沢、水上間が通行止めとなり止む無く国道17号に迂回したが、吹き溜まりにはまった車もいる三国峠を、井上氏のドライブテクニックでどうにか越して、月夜野から高速に戻り帰京となった。スキー場はとにかくボーダー客が多く、座り込みを避けるのがテクニックの一つのようです。齢７０歳も越し、継続は力なりと普段から体を動かすようにしていますが、使う筋肉が違うのか腰痛が取れません、皆様もくれぐれもお体を大事に。( 伊藤 源☓2､井上☓2）
番外編
山口県 瀬戸内海に浮かぶ、淡路島・小豆島に続く大きい島、周防（すおう）大島 。当山岳会の旧友宅訪問のちょっとした記録です。
