東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

奥多摩 川苔山

   いつものように弁当を作り、若い人達に混じって武蔵野線に乗り込み3回の乗り換えで8時12分に奥多摩駅に到着し、バス停に行くと、杉山さんが既に待機していて臨時の川乗橋行きの西東京バスに乗り込む。(ギリギリで座れた)流石人気の山域だけあって中高年から若い人のグループ等、周りはやる気十分のハイカーで山行気分は盛り上がり靴紐を締め直し早々に歩き出す。久振りの奥多摩で沢の水音を楽しみながら林道を辿り百尋の滝を目指す。奥多摩は沢筋、尾根筋、独立峰等いろいろなジャンルの山登りを楽しめる貴重な山域ですが、特に私は沢登が性に合ってたのか、一時期沢に凝っていて無謀にも単独でも来ていた記憶があり、ずいぶん無茶な山行をしたもんだと思いながら、百尋の滝に到着し百尋だと150mだが実際はそんなに無いと屁理屈を捏ね、マイナスイオンをたっぷり浴び、急峻な尾根筋に向かう。路は整備はされてはいるが人一人がやっと通れる所もあり、いつもは鼻歌混じりの私ですが多少の緊張感を保って高度を稼ぐ、川苔山にはスタートが早かった所為か12時10分には辿り着き、大勢のハイカーに混じって弁当を広げる。山頂からの展望は木々に阻まれ全周とまではいかないが、好天に恵まれ開けた面からは浅間山方面の青い山脈が望まれ、流石、杉山さんは晴れ女だねと、一人納得して下山となった。この下山ルートが思ったより厳しく、木の根っこ、ごろ石の連続で気を抜くと転倒しそうなので、急がず慎重に、平成生まれの特急列車の通過の際は、早めに待避線に避けそれでも結構コースタイムで鳩ノ巣駅には15時35分には下りることが出来た。私は最後に坐骨神経痛がピリッと来てほっとしましたが、杉山さんは余裕の表情で、自販機のお茶をご馳走になった。奥多摩山域は人気でグローバルな山域と思いますが、谷筋は急峻で歩行距離もあるので靴や雨具等装備選びは慎重にしなければと今更ながら思った。それにしても平成生まれのハイカーのなんと身の軽い事、継続は力、駅の上り下りは階段を使いましょう。(記: 伊藤 源、杉山)

4月15日に予定していた川苔山。雨の為延期となり、本日晴天にて登る事が出来ました。奥多摩駅に8時半集合だったので4時半に起床して5時に出発しました。途中、コンビニでおにぎりを買って電車に乗りました。予定より1本早い電車に乗れました。全体的に1本早い電車に乗れ奥多摩駅に着きました。トイレを済ませおにぎりを食べ、バス停で伊藤さんを待ちました。臨時バスがバス停に着くと伊藤さんと合流し、バスに乗って終点の川苔橋に行きました。バスは混んでいて、シルバー会?っていう感じの方々も多い印象でした。川苔橋から舗装された山道を歩きました。途中、蛭らしきのを見つけ、気をつけてながら歩きました。2km位歩き、やっと山道に出て登山らしくなってきたーとら思ったら、意外と狭い道で、ドキドキしながら歩きました。ジェットコースターのドキドキも楽しいけど自然のドキドキも楽しいなぁって思いながら歩きました。沢の音を聞きながらゆっくり登りました。沢の水がとても綺麗でした。10時半、百尋ノ滝に着き、マイナスイオンを存分に堪能しました。気分リフレッシュして川苔山に12時10分に到着して昼食を取りました。12時50分、鳩ノ巣駅に向けて下山しました。平成生まれのピチピチの男子達が追い越して行く中、ゆっくり下山しました。急な段差があり根に足を取られ転びました。木があったので滑落は免れましたが、ヒヤッとしました。今日は、お天気も良く頂上の見晴しも良く絶好の登山日和でした。伊藤さん、今日もご一緒させて頂き、ありがとうございました。(  記; 杉山 容子、伊藤 )

 

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