東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

丹澤山塊 蓑毛~大山阿夫利神社

   迷いに迷って蓑毛から大山阿夫利神社お参りに…今日も多くの皆様にお世話になりました。とても感謝しております。ありがとうございました。秦野のバス停で地図とにらめっこ…前のハイカーにどちらに行くのか尋ねておおよそのコースを教えていただき、蓑毛越から大山へ行って見ることにしました、その方は一つ手前のバス停で下車...蓑毛越で再開…桜を見に行かれたそうです。とてもおしとやかで上品な女性でした。ありがとうございました。富士見台では流石に富士山は姿を見せず、近くにいたハイカーの方が晴れていればこの通りとスマホの写真を見せてくださいました。ありがとうございました。大山から下社へ下って見晴台で別のハイカー方とおしゃべり…横浜のハイキングクラブの方で、また、ルートと伊勢原ではとても美味しいビッグなかつやさんがあることを教えていただきました。今日は伊勢原にはいらないかな?と思っていました。阿夫利神社でお参りと御朱印をいただきさてどうしようか?七沢温泉に行きたいと思っていたもののここから登り返すのはちょっと…そうだ!高取山や弘法山で駅まで4時間位、そうしようと向かったものの、(普通であれば間違うことはないのですが)途中の百合の台から間違えて…間違っていることはわかっていても、ずっと歩きやすい踏み跡が続いていて…そのまま行っても下山できそうでそのまま大山駅の方へ行ってしまいました。車道(蓑毛街道?)に出たのですが、もう一度山に入ってしばらくすると、とても雰囲気の良い墓地にたどり着き...やっぱり下山出来た!!大山街道へ…  日帰り温泉があったので寄ってみましたが、今日はお休みでした。…  街道に戻ると山頂で見かけた大山のシャツを着た方が…もう少し歩けるコースあるのかな?とお話すると駐車場に車を留めていらっしゃるとのことでした。駅まで歩いて大変そうだったらバスに乗ろうとバス停で停車駅(バス停)の数を数えていると…乗っていきますか?と声をかけてくださいました…お言葉に甘えて乗せていただき、伊勢原駅まで送っていただました。この方はすごい方でした。毎日のように大山に登ること既に2600回以上…素晴らしいです!!ありがとうございました。せっかく伊勢原に来たんだから…美味しいとんかつ食べてって見よう!!……ネットで見てもよくわからずお米屋さんで教えていただきました…ありがとうございました。とんかつ 肉料理 麻釉は凄い!!私はすぐに入ることができましたがやっぱり満員でした…とんかつ定食にアジフライを追加して…食べ切れないのでは?前の方が帰るために席を立つと見覚えのある方…このお店を教えてくださった方でした…挨拶を交わして、またの再会を…  こんなことが…大山に来ると皆様にいつも親切にしていただいていて感謝ばかりです。皆様本当にお世話になりありがとうございました。(黒澤)
蓑毛バス停(7:18)~蓑毛越(8:13)~浅間山~蓑毛越~大山(9:49)~見晴台(10:41)~大山阿夫利神社(11:24)~蓑毛越(11:53)~浅間山~百合の台~大山駅バス停近辺(12:54)12km

 

八ヶ岳連峰 硫黄岳~横岳

    今シーズンの雪山登山は昨年暮れの北アルプス燕岳だけでしかなかった。アイゼン、ピッケル技術を忘れないために峻険なピークが連なる南八ヶ岳の主稜線で実践トレーニングをしてきた。

(1日目)自宅を朝5時ちょうどに車で出発した。美濃戸口の八ヶ岳山荘(標高1,500m)の駐車場には9時20分に到着。10時に登山をスタート。美濃戸山荘からを堰堤広場(北沢コース)までの林道を歩く。途中の美濃戸山荘を過ぎてから凍った雪道になりチェーンスパイクを装着した。今回ほど美濃戸口と赤岳鉱泉間のアプローチにこのチェーンスパイクの恩恵に預かったことはない。堰堤広場にはカッコいい赤白ツートンカラーのマムート鉱泉ジムニーが駐車してあった。赤岳鉱泉(2,200m)には14時13分に着。

(2日目)朝暗いうちに準備を進め、周りが明るくなる頃(05:35)赤岳鉱泉を出発する。ジョウゴ沢を渡り赤岩ノ頭(2,656m)までの雪のジグザグな登りとなる。この登山道は登山者が多いので良く雪が踏み固められ歩きやすい。冬の硫黄岳稜線の強風は良く知られており、強風で登山を断念せざるを得ない不安があったが、風の音は小さく天気は高曇りなので、このまま天気が変わらなければ登山は続けられる。赤岩の頭の直下50mぐらいのところが森林限界で、その上は広い岩クズの尾根になっている。9時05分に硫黄岳(2,760m)に到着。流れ来る雲に時々遮られてしまうが、まだ雪の多い阿弥陀岳、赤岳、横岳は見ることができる。写真を撮り、出発しようと歩き始めたら後ろから声がする。振り向く単独の青年が声をかけてくれた。ここまで夏沢峠から登ってきて赤岳鉱泉に下るそうだ。若者よ、ガンバレ!山頂から硫黄岳山荘のある大ダルミまでは平坦なジョウゴ沢火口の縁に沿って7つあるケルンを目印にして登山道を進む。大ダルミにある硫黄岳山荘の建物の陰に隠れて小休止をとる。大ダルミ(2,650m)から台座の頭(2,795m)へは緩い登りとなる。季節になればミヤマダイコンソウ、ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、ミヤマシオガマ、キバナシャクナゲなどの高山植物が楽しめるところだ。クサリ場のある少し緊張のするカニの横這いを通過する。ハシゴとクサリ場が続き大同心、小同心の上部のスノーリッジを横岳の主峰奥ノ院(2,829m)へと進む。続く、無名峰から三叉峰に。三叉峰の左側には杣添尾根が東(山梨県)側に伸びている。続く石尊峰から鉾岳に進み日ノ岳へのルートを探す。東(山梨県)側は崖となって降りられない。鉾岳から少し戻ったコルから西(長野県)側のクサリ場をトラバースして日の出岳に向かう。このトラバースは凍った雪の斜面をシングルのピオレトラクションでトラバースする。日ノ岳から二十三夜峰へとトラバースが続く。二十三夜峰から地蔵の頭(2,716m)に向かう。計画では更に赤岳(2,899m)を登頂して文三郎尾根を下る計画だったが時間切れとなり地蔵尾根を下り行者小屋から赤岳鉱泉に戻る。

(3日目)阿弥陀岳(2,805m)に登り御小屋尾根経由で美濃戸口に下山する計画。赤岳鉱泉を6時53分にスタート。行者小屋から阿弥陀岳を目指してトレースのある雪の中岳道を登っていく。このトレースは阿弥陀岳北稜登攀に向かうチームのものだ。中岳道2,650m地点で中岳のコルに続く適当な雪面のトラバースルートを探したが見つからず、また雪崩の危険性もあると判断し阿弥陀岳登頂を断念して引き返すことにした。行者小屋から赤岳鉱泉へ、北沢コース経由で13時38分美濃戸口の駐車場に戻ってきた(塚田)

(1日目)美濃戸口(10:00)~(1:15)美濃戸山荘~(12:35)堰堤広場~(14:13)赤岳鉱泉(泊) 2日目)赤岳鉱泉(05:35)~(07:50)赤岩ノ頭~(08:33)硫黄岳~(9:05)大ダルミ~(10:40)横岳~(11:04)三叉峰~(12:54)地蔵の頭~(地蔵尾根)~(14:00)行者小屋~(14:45)赤岳鉱泉(泊)(3日目)赤岳鉱泉(06:53)~(7:50)行者小屋~(9:30)中岳道2,650m地点~(下山)~(10:12)行者小屋~(10:50)赤岳鉱泉~(北沢コース)~(13:38)美濃戸口

 

上越 白毛門山~朝日岳

03/31(日)  晴れ後~降雨~稜線強風
当初計画では単独で白毛門山~巻機山までの縦走計画であったが、地元の山仲間が1名参加することになった。4時過ぎに出発。土合橋を渡り白毛門山の急な尾根に取り付く。このルートは馬蹄形以来である。2時間もすると晴れた天気が谷川岳に雨雲が被りやがて小雨になってきた。雨具を着けアイゼンも装着、登りだすが雪が柔らかく、また  「年のせいか?」中々スピードが上がらない。直下の雪壁を登り5時間過ぎた頃 ようやく白毛門山(9:30)に着いた。雨は止みなだらかな尾根を下ると標高差150m以上の雪壁が待ち換えている。雪が解け柔らかい、足元がエネルギーを奪う。笠ヶ岳の山頂(11:40)だけは雪が無い。谷川岳の左から幽ノ沢までの尾根、ルンゼと過去100本以上登った岩肌だ。戻りたい!笠から先の尾根は強風との闘い。晴れているのだが風が強い。数か所のアップダウンの尾根を進み朝日岳に着いたのは10時間過ぎていた。少し下ると一人がテント設営していた。もろ風が当たるのに。強風のなかトレースを進むと漸くジャンクションピーク(15:30)に着いた。標識の右裏に幕営の跡が有り拡張しブロックを積み今宵の宿を作った。先行パーティは先の鞍部に設営してあった。
04/01(月)濃霧後~晴れ時々曇り~終始強風

   朝起きたら濃霧だった。気温は高く水筒の水も殆ど凍結しなかった。身支度して撤収して清水峠に向かうがすぐに踏み抜きになる。結局20分下って引き返すことにした。強風のなか朝日岳笠ヶ岳と進むが狭い尾根では右側からの強風で体が振られるので耐風姿勢で構えながら進んだ。笠ヶ岳の避難小屋で大休止して大斜面を降り白毛門山の下りでは足跡で崩壊気味の斜面を一部後ろ向きで降りた。4時間近く掛かり下に降りたが、三大急登の西黒尾根より絶対こっちの方がグレード上だと思う。仲間と握手し、慰霊碑の前では谷川岳で逝った4人の諸先輩、ザイルパートナーだった「姉さん」に見守られて無事故で降りてこられたことに感謝して首を下げた。( 山口、 他1名 )

03/30/(土)千葉NT中央(12:30)車両⇒外環道⇒関越道⇒水上IC⇒谷川岳インフォメーションセンター(17:30~18:30)車中泊  03/31(日)谷川岳インフォメーションセンター(04:12)⇒土合橋⇒白毛門(09:30-09:42)⇒笠ヶ岳(11:38-11:49)~朝日岳(14:30)⇒JCTピーク(15:30)幕営地⇒設営終了(16:30)⇒消灯(19:38) 04/01(月)起床(03:30)⇒幕営地(05:35)⇒清水峠に向かう⇒幕営地に戻る(06:37-06:46)⇒笠ヶ岳避難小屋(09:02-09:45)⇒白毛門(11:00)⇒土合橋⇒インフォメーションセンター(15:30-15:55)車両⇒水上IC⇒三郷JCT⇒柏IC⇒千葉NT中央解散⇒自宅(19:00)

 

中央線沿線 高畑山(982m)~倉岳山(990m)

      朝方は薄曇りかなーと思った天候は鳥沢駅に着くと、絵に描いたような晴天で、朝霧貴公子の黒澤君、朝霧小町の仲子ちゃんといざ出発です。この山は、以前春山合宿の前週、当時バリバリの山やの女子は小野多美子氏、毛利辰子氏、中村美枝子氏、男子は植田宗男氏、鹿目紹夫氏、そして伊藤源と男女混合6人の朝霧としては企画山行以外では例外的メンバー構成で登った山です。当時ヤシオツツジの咲く稜線を、鶯も啼くのを遠慮したくなるような小学生の遠足並みの賑わいで歩いた記憶があります。登山ルートは大月市が力を入れて整備されているようで、案内標識も分かり易く同年代と思われる、女性2人組付けず離れずのペースで高畑山を目指しました。高畑山は富士山の展望が良く大月市の秀麗富嶽十二景だそうです。黒澤君、昔の話を聞いてくれてありがとう。どうしても私より先に逝った岳友の事が思い出されます。倉岳山の頂上直下の急登を終え、さて昼食です、山頂は広く皆さん思い思いに景色を愛で、昼食を楽しんでいました。展望は、中央線を挟んだ向かいの、扇山、百蔵山、遠く三頭山、振り向けば道志の山々、その向こうに雪の富士山、この山域は木々の葉が落ちてくる晩秋から木々が芽吹く初夏が人気のようです。野峠に向かいましたがルートがはっきりせず、黒澤君のヤマップに導かれ峠に着き、梁川駅へと下りました。途中数年来の台風の爪痕でしょうか、倒木、鉄砲水の痕跡が多く迂回しなければならない箇所もありコースタイムよりは時間が掛かりましたが、谷も深く、渓流のせせらぎも心地よく、かたくりの花を愛で、苔むした山道を山の懐メロソングを恥も外聞もなく口ずさみ、林道では、島倉千代子のりんどう峠をひんしゅく覚悟で呟き、登山口の登山者カウンターを一人1回だけ押して、二分咲きの桜の下桂川を渡り梁川駅に着きました。中央線沿線は人気のハイキングコースが多いのですが、コースが紛らわしかったり、自然災害、森林伐採等で思わぬ時間が掛かる事もあるので、時間には余裕を持って計画を立てましょう。黒澤君、仲子ちゃん、前期高齢者を労わってくれてありがとう。今回は門限前に帰宅出来、お叱りは無しでした。( 伊藤源 記、伊藤仲子、黒澤 )

鳥沢駅8:10~登山道分岐9:30~高畑山11:30~穴地峠12:10~倉岳山12:20・・・13:15~立野峠13:40~梁川駅15:30

 

 

丹沢 表尾根 塔ノ岳(1491m)

朝の割り当て家事を終え、いつもの駅から現役時代の職場の地下鉄のをスルーして秦野駅に到着しましたが、平日にも関わらずヤビツ峠行のバスは臨時便が出る程の盛況で終点に着きましたが、大多数のハイカーは大山に向い、表尾根を目指したのは数パーティーでした。やっぱり杉山さんは晴れ女だねと納得して舗装道路を下り、尾根に取り付きました。二ノ塔、三ノ塔と歩むに連れて、登山道の脇に残雪が出て来て、滑りそうだ、下りが心配だと云いながら三ノ塔からの富士山を眺め、あれが伊豆大島こっちが江の島と眺望を楽しんでまだ浅い春の尾根を行きましたが、天候は下り始めいつの間にかに富士山は雲に隠れてしまいました。烏尾山で昼食を摂りこのコースは長丁場だと昼食は早めに切り上げた所までは良かったのですが、30分程した頃からお腹の具合が思わしくなく小屋迄持ちそうになかったので、藪に入りましたが、やはり昔ピッケル刺したお尻の傷が体調に影響したようでした。鎖場は渋滞もなく通過して塔ノ岳山頂は春休みとあって、高校の山岳部の集中登山でしょうか、神妙に監督の訓示を聞いていました。100円を払ってトイレに入りましたが、使用した紙は持ち帰る事との張り紙を見て、いかん、山や失格だ、処理紙を回収しようと思い下山コースを検討し、50年前の記憶から、大倉尾根も戸川林道に降りるコースもそんなに大差は無いだろうとの思い込みから表尾根をゴミを拾いながら下りましたが、その昔歩いた政次郎登山道は今は整備されていないとの案内もあり、三ノ塔尾根を下ることにしたが、森林伐採作業箇所もあり、迂回を余儀なくされ思ったより時間が掛かり最後はヘッドランプのお世話になりました。全て私の浅墓な所業の所為です。それでも杉山さんも梶君もわーいヘッドランプだと明るく随いて来てくれ、大倉バス停の最終バスに間に合うことが出来ました。山は汚してはいけません、何の為の計画書なんですか、と自己嫌悪に陥ってしまいました。杉山さん、梶君、心配してくれた皆さんありがとうございました。( 伊藤 源 記、杉山、梶  )                               

表尾根を訪れるのは10何年ぶり、山を始めた頃1人で登り、鍋割山までいき、鍋うどんを食べた記憶がある。朝9時30分ヤビツ峠を三人で出発。バスは相変わらず混んでいた。アップダウンを繰り返し三ノ塔へ、途中、足が攣り薬を飲んだ。12時頃お昼を食べた。塔ノ岳には5時間以上かかってしまった。予定では大倉尾根を降りるつもりだったが、途中の忘れ物を取りにもと来た尾根を下山することに。これがまずかった。アップダウンに体力を奪われて、杉山さんのストックも一本が谷底に、辺りは暗くなりヘッドランプでなんとか大倉まで降り、20時15分の最終バスに、、素直に大倉尾根を下山するべきだった。まぁ山は色々あります、これに懲りずに又山に行きましょう。( 梶 記 )

ヤビツ峠9:20~三ノ塔10:40~烏尾山11:50・・・12:40~塔ノ岳14:30~三ノ塔17:10~大倉バス停19:50

 

 

奥多摩 鳩ノ巣~御岳山~日の出山~武蔵五日市

   最近、足慣らしに行く山を決めるのに、関東近辺の山はほとんど登っているのでなかなか決まらない。武蔵五日市から沢登りでは数回来ているが登山は無いので奥多摩の地図を見ていたら金毘羅尾根が目に入った。長い尾根なので鳩ノ巣駅から急登の尾根から武蔵五日市に繋ぐことにした。
  鳩ノ巣駅から多摩川を渡り車道を進むとすぐ先の右に標識は無いがスーパーの無料袋が沢山木に巻いてある。ヤマップを見ると登山口だ。「おかしい地図では大樽峠へは越沢バットレス沿いに登るのに?」ヤマップではここを指しているのでを信じて急登の道を行く。ペナントは全てスーパーの無料袋である。鉄塔の下で休憩して道を登ると城山の山頂に着く。持っている地図では山頂から約1cm離れている。新道なんだ!(持っている地図は2014年版)先に進むと古い小楢峠の標識で,ヤマップでは点線で越沢に降りている。大樽峠からは左へ左へと緩やかな登り道になる。やがて御岳山の住宅地に入り階段を上ると御岳山に着く。相変わらず人は多い。お参りして日の出山へ。40分で日の出山へ。頂上はぎっしりの人だらけ。ここは保津さんの送別会(1973年3月16名)、旧友の集い(2013年5月21名)と三回目である。昼食後下りに入る。長い階段と緩やかな金比羅尾根を降る。長い3時間でやがて宅地から市街に入り武蔵五日市駅に着いた。8時間1分のマップタイムより14分早い7時間47分。計画書よりは25分早く着きちょっと自信がついた。( 山口 )

印西牧の原(05:02)⇒鳩ノ巣駅(07:15-07:30)⇒城山⇒大樽峠(10:09-10:18)⇒御岳山(11:55-12:05)⇒日の出山(12:45-13:00)⇒金毘羅尾根⇒武蔵五日市駅(16:05-16:25)⇒立川⇒浅草橋⇒印西牧の原駅(18:50)⇒自宅(19:00)

 

相模湖 石老山~相模湖駅

   今日は雨を覚悟…ショートコースを探して雨の準備も…レインジャケットを着用、相棒の長傘も持参… ちょっと苦手な中央線…相模湖駅でバスに乗車したのは3名…登山口で降りたのは2人…一緒にバスを降りた方も初めてのこと…駅にあった地図を頼りに歩いてみました。やっぱり石の山!!たくさんの大岩や岩窟がありました。石老山山頂からどうするか?とりあえず高塚山を往復...焼山方面へもくだれるようでしたが、予定通り周回ルートへ!明神山展望台からが難所続きで…小雨かと思ったら粉雪が舞いました…展望台の分岐でチャレンジルートってなんだろうと大岩を越えると一般ルートに出てしまったので引き返してリトライ!ルート不明で何度もリルート…下山後車道を歩いて嵐山を目指すとたまに標識があるのにルート不明(私が悪いのですが、笑笑)いばらの道を進んでウエアは穴だらけ(いつものことか…)。ダムを見学して交流会館でランチタイム。傘のお世話にはならずに相模湖駅に着くことができました。(黒澤)石老山map
07:10石老山入口バス停~07:24石老山登山口~07:44顕鏡寺~07:54桜道展望台~08:09~融合平見晴展望台~08:33石老山~08:48高塚山~09:07石老山~09:28東雲山~09:43大明神(大明神山)~09:49大明神展望台~10:36大明神展望台登山道入口~11:48嵐山~12:04産霊宮水上神社参道入口~13:15相模湖駅

 

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会