東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

奥多摩 丹波 一之瀬川 大常木沢

2日18時山荘に集合し、中野坂上経由で大常木沢下降点駐車場に23時過ぎに到着。途中夕食、食料購入、等で時間がかかった。

3日6時過ぎに行動開始100m程下降。2~4mの小滝を進むと五間の滝8mを高巻く。千苦の滝25m山女魚渕、早川渕を過ぎて、不動滝から会所小屋跡に16時過ぎに到着。小雨降る中幕営 

途中、13時頃泳ぐか高巻くか?高巻きを選択し、山口輩が先行すると沢屋の伊藤が呼ばれた。どうしたのか?先に下りてみて!!ロープをダブルにして投げた!!。下には届いたようだ。伊藤は難なく下に到着。「次、いいよ。」2番手「監督」は行く。見た瞬間びびる。垂直じゃないか!!これまでこんな懸垂はなかった。木戸は叫ぶ。「ロープをきちんと腰に!!半身にして行け!!」びびりながらも降りていい、山口輩が、「その石、危ない」と、20cm程の石が頭上にフラフラしている。「監督」は石を片手で崖底に投げた。がったん!!。何とか下に着くと二人の先輩は、あっけなく下降してきた。

15時前、激流の滝。右か左か高巻くか。伊藤は、右を選んだ。左の方が安全そうなのに。激流の中を踏ん張ってなんなく進んだ。2人目「監督」は右を着いて行ったものの、戻って左へ進もうとしたのものの、山口輩の家売る女の逆襲三軒家万智のごとく「GO!!」の指令2度、3度。落ちる滝つぼまでの距離7m?を確認して進むと、手をついて滑った。続いて3品目の木戸はなぜか走って攻略。4人目の山口輩は滑った。弘法も筆の誤り、河童の川流れ?。手を着くのが悪いの、山口輩の為に、実践して見せてくれた。16時頃会所小屋跡で焚火で体を温め、2分茹でのパスタでおしゃれな食事を楽しみ19時頃テント一張りとツエルトで眠りに着いた。しかし翌日の進むべき道がわからない。

4 前日の焚火でラーメン等食して、6時半に下山開始。9時半に登山道に到着。長い道のりだったが、更に、駐車場まで、1時間半歩いた。 これだけの体験をすると、沢は厳しく辛いものの、反面、それだけ楽しいのか。(もう少し暑くなってからのほうが、泳ぐ選択肢も出てくるかな。) (黒澤記、山口、木戸、伊藤)

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( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会