東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

朝霧通信「リモートAsagiri 2月版)」(2月9日 定例集会中止)

正月明けからの激増コロナ第6波は、東京の感染者が1日2万人超、また全国の感染者も1日10万人間近となり、累計では300万人に及んでいます。これは、第5波max2.5万人の4倍にあたります。 感染力もインフルエンザ並みとのことなので、もちろん外出はリスキーと考えます。 因りまして1月の集会に続き、2月の集会も中止とします。 さて総会による新体制をもって終了と考えていた「リモートAsagiri 」ですが、2月集会の中止で急遽2月版を発行することと致しました。 所で、恒例の正月箱根駅伝ですが、往路・復路共に青山学院が一位となり、2年振りの総合優勝を飾りました。 駅伝では選手の起用が重要で、層の厚さと選手構成の手腕が求められます。 団体競技には、個々の能力をどう活かしゲームに勝つかという采配の妙の面白さがあります。 監督采配と言えば思い起こすのが、野球の野村監督です。氏は1990年のヤクルト監督時代にI D(Import Data)野球の導入を図りました。 これは、今までの経験や勘に頼る野球をデータ分析で科学的に判断しようというもので、今では端末片手の監督が常識となっています。 山でも、判断には経験則主体から、スマホ活用によるデータ主体に変わってきています。 しかし最近のGPS活用アプリには、スタンプラリーやクリアーゲームのような「軌道走行・自動運転」的なものも出ています。 山登りは自由です。自分主体の山登りから競技やゲーム性を求めるもの、そしてツアー登山と多様ですが、大切なのは自分のスタンスを保つことだと思います。自分の確っかりした登山観を持たないと、徒に商業主義に翻弄され兼ねません。山登りを通して、各人の人生を強たかなものにして頂きたいと思います。( 朝霧  植田 )

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3月定例集会未定 (近日になりましたら本サイトなど参照ください。)  

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会