故郷に帰ったので、新緑の不忘山に登りたくなり向かった。不忘山は中学生の時学校で登り、2020年6月に不忘山からかみのやま温泉まで歩いた以来である。その時は不忘山山頂前後だけハクサンイチゲが満開なのを覚えている。今回の硯石ルートはぬかるみが無いので選んだ。友人宅で弁当を作ってもらい出発。白石市から鎌先温泉方向に進み、そして登山口の方に進み登山口に着いた。。登山道は新緑の中を緩やかに登りやがて少し急坂になるとシロヤシオロードとなる。道はなだらかになり標高1500mで森林限界となる。風が突然強くなり帽子がかぶれない。頂上に着くとさらに風が強い。先には南屏風岳、屏風岳とつながっている。稜線は狭くなりやがて細くなりハクサンイチゲが群生となり咲始めている。3年前より3週間も早い。細い稜戦を進むと突然広くなり南屏風岳山頂となる。先には熊野岳が見える。晴れているのだが遠望が利かない。今日はここまでとして引き返すことにした。問題なく登山口に戻れた。
5/17(水):宮城県伊具郡丸森町筆甫字中下5の友人宅(05:30)⇒不忘山硯石コース登山口(08:08-08:20)⇒不忘山(10:13-10:25)⇒南屏風岳(11:02-11:10)⇒不忘山(11:50-12:00)⇒登山口(13:50-14:00)⇒筆甫友人宅(16:25) 山口 記
南屏風岩 不忘山 ハクサンイチゲ
※画像をクリックすると拡大されます｡
