6/23(金):梅雨の晴れ間になり、急遽初夏の北アルプスに行くことにした。自宅を出て下道の事故渋滞あい6時間半で五竜スキー場駐車場に着く。周りは霧が下まで降りている。車中泊。
6/24(土):08:15分のゴンドラには今日から山小屋開き、ゴンドラ降りたところにある高山植物園開きもあって数十人の人が集まった。アルプス平から歩き始め子遠見山、中遠見山、大遠見山を過ぎると雪田が出始め、西遠見山ら急峻な雪渓が4か所有り登り切ると白岳に着く。視界はずっと30-~50m位の霧だ。今年初めてのライチョウも見る事が出来た。数分下ると五竜山荘で予定時間より二時間半も早く着いた。テント手続きをして設営し時間があるので五竜岳に登ることにした。トラバースから岩稜を登ると頂上だ。テント場に降りても霧は晴れずであったが18時頃突然快晴になり、太陽が沈む写真(19時12分)が撮れた。
6/25(日):03時前に起きると五竜岳中腹にはヘッデンの明かりが3ッ見える。気温8℃。04時過ぎにテント場を出る。ヘッデンはもう要らない。白岳下りでご来光をパチリ。大黒岳から上は急登に加えて鎖場が4か所ありさながら「小キレッド」か唐松岳からの縦走者とすれ違いながら立ち話をする。昨日唐松岳では水が無くなりミネラルウォーターが500CCで450円に値上がりしたとか。。唐松小屋小屋から最後の登りを頑張って頂上に着く。振り返ると五竜岳、遠くに槍ヶ岳、立山連峰、剣岳、毛勝三山、白馬三山、八ヶ岳が一望出来る。ここは春、夏と何回通ったことか。北アルプスに来て大正解、良かった。20分滞在して下りに入る。八方尾根は人気コースとあって下りも登りもひっ切りなしに登山者とすれ違う。ゆるやかな雪渓も3か所あるが問題無。二時間半で八方池山荘下のリフト場に着き、2回乗り換えて八方駅に降りた。タクシーで白馬駅にまたタクシーで五竜スキー場に着いた。( 山口 )
6/23(金):自宅(12:30)車両⇒常磐道柏IC⇒外環道⇒関越道⇒上信越道長野IC⇒五竜スキー場P(19:00)
6/24(土)濃霧:五竜スキー場ゴンドラ(08:15)⇒アルプス平(08:22-08:32)登山⇒中遠見山(10:32-10:42)⇒五竜山荘テント場(14:00-14:33)⇒五竜岳(15:50-16:05)⇒五竜山荘テント場(16:55)
6/25(日)快晴:五竜山荘テント場(04:07)⇒大黒岳(05:03-05:11)⇒唐松山荘(07-06)⇒唐松岳(07:26-07:45)⇒八方池山荘(10:22)リフト⇒八方駅(11:00-11:15)タクシー⇒白馬駅タクシー⇒五竜スキー場(11:30-11:50)、車両⇒上信越道長野IC⇒関越道⇒北関東道⇒常磐道⇒圏央道牛久阿見IC⇒自宅(18:00)
画像をクリックすると拡大されます。