かなり細い道を通って芝沢駐車場に4時に到着。連休とあって車がたくさんとまっていました。しばらく休憩して5時前に出発。暗闇の林道をおおよそ1時間歩いて6時前にやっと易老渡の登山口（一部道路崩落のため高巻きました。登山口には易老岳6時間、光岳8時間と書いてありました....）に着きました。おおよそ3時間の急登。途中、林の中から時折見える山に日が当たりきれいな紅葉を見ることができました。あの辺りを登ってきたんですよ！！と教えてもらって、ずいぶん高くまで来たなあ！！と感激！！9時過ぎに易老岳に着きました。まだ先は長いかな？と思ってもあと2時間くらいなら...と地図を確認するとしばらくはそれほどの登りはなさそうで...。山友からはイザルガ岳からの眺望が素晴らしいからと何度も元気づけられて先に進みました。イザルガ岳の分岐に着いたら待っていようかなあ...と思っていましたが、荷物をデポして行こうというので一緒に行かせてもらいました。山頂からは恵那山、御嶽山、空木、木曽駒、この間登った塩見岳、聖、赤岳、富士山などなど素晴らしい山々を見ることができました。来てよかった！！！光岳も小屋も光石もすぐですよ...と励まされて分岐に戻って木道もすたすたと歩いてほんの少し登ると光岳小屋にたどり着きました。またまた荷物をデポさせてもらって山頂と光石まで往復しました。雪渓はないかなあと探したものの全く無し。水場まで１０分くらいのようで、断念。小屋のコーラ（500円）でのどを潤し13時に下山開始。日が落ちる前に登山口に戻って紅葉を楽しみましょう！！と易老岳に14時過ぎに、登山口に16時半前に着くことができました。赤や黄色緑色の紅葉と遠山川のせせらぎを楽しみながら思わず沢山の写真をパチリパチリと楽しんで17時半に駐車場にたどり着くことができました。帰りは信州たかもり温泉湯が洞 御大の館（500円）で汗を流して帰路に着きました。素晴らしい一日でした。（ 黒澤､斉藤､吉田 ）
