東京朝霧山岳会活動日記Ⅱ

会山行活動の簡単な報告です!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ上記画像:インド ガンゴトリ山群 バスキパルバット(6792m) ㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ※各画像をクリックすると拡大されます

西丹澤 畦が丸

 槍穂以来ここ一か月山から離れていたが、久しぶりの山行です。そうとはいいながら天候もよいのか悪いのかよくわからない。いつものように新松田駅に着くと大勢の人だかりと思っていてがまったく・・・。やっぱり皆さん自粛かな?、7:20発のバスをやり過ごし、待ち人が来たので7:30のバスに乗り込むとガラガラ。増発便はなし。途中のダムや川の水は濁っている。ここのところの雨の影響だ。8:41ビジターセンターに着くと駐車場はほぼ満車、人もそれなり。畦が丸に向かい10分ほどで渡渉がまっていた。どこを探しても濡れそう。丸太がかかっているが滑れば川底。いろいろと迷ったが一人目が無事通過。2人目3人目も無事通過した。もう大丈夫だろうと先に進むとまたまた待っている。どこを探しても渡れそうにない。一人が靴を脱ぎだした。そうか!!覚悟を決めて皆靴を脱ぎ渡渉。結構流れも速いので、滑らないようにストックで支えて無事通過。後ろからソロ女子がやってきた。どうするのか見ていたら、戻ってしまった。その後、どうしたんだろう?かわいそうに!!何度かの渡渉を繰り返し、下の滝に寄ってから山頂に。もう一段上に本滝があったようだが通過してしまった。山頂は眺望が良いのだろうと期待していたがまったく眺望はない。先の避難小屋が良いらしいので、そちらに移動。12時30分予定通り到着。外で数人が休んでいたが、私たちは小屋の中で休憩。とてもきれいで、小屋の中にトイレもある。機会があれば泊まってみたいものだ。あとは下山。1時間ほどで、一軒家避難小屋に到着。こちらは古くトイレはないが2、3人は泊まれそう。15:30を目標に大滝橋バス停に向かったが、またしても渡れない。下流までいっても元の場所に戻らされる。先行していた女子は靴のまま川に入って靴がびしょぬれで渡っていたが、その理由がわかった。一人は靴のまま渡り、残り二人は靴を脱いで素足で渡る。濡れてもよいロウカットの靴が正解だったかな?こんなことで、バスの時間に間に合わず、1時間以上待たされた。大滝橋キャンプ場に行ってみると、売店でビールありますよ!!と言われてみんなで反省会。バスに乗ると久しぶりにぐっすり寝むることが出来た。(黒澤、他2名)

f:id:asagiri33:20210821123133j:plain

 

( 里山歩きからヒマラヤ登山・・・それが我々のフィールドです ) ㅤㅤㅤ 東京朝霧山岳会